i-chi-tora’s ura-diary 一虎裏日記

"王様の耳はロバの耳"よろしく、徒然なるままに憎らしくも可愛い娘&息子の愚行を愛をもって暴露していくことを中心とする裏日記

くつろぎ空間

ようやく暖かい春らしい日がやってきた。

気温20度前後となると我が家は冬眠から目覚めた動物かのように隙あらば公園へ行き、太陽を楽しむ。ご飯を食べたり、走り回ったり、ごろごろしたり、昼寝したりと、日焼けの三文字を頭から消去して、これでもかってくらい芝生の上でくつろいで過ごす。

水曜の午後は娘も息子も午前中の授業だけなので午後一時半には帰ってくる。息子は学校で昼食をとってから帰ってくるのだが、娘は昼食をとらずにお腹を減らして帰ってくるので、彼女の帰宅後すぐに二人で一緒に昼食を食べる。

しかし、昨日のお昼は「とても暖かく、いいお天気になる」という情報を手に入れたため急遽、近所に住む友人とその娘さん(7才)を誘って、娘の帰宅後すぐに皆で近くにある大きな公園へとサンドイッチとおやつをもって向かった。

週末の午後にいくルーブル美術館の近くの公園を遠征先とすれば、そこはもはやホームグラウンドとでもいえるぐらい我が家御用達の公園で、たどり着くや否や、娘、息子と友人の一人娘エリザベス(仮)はここぞとばかりに遊び回った。

あまりの楽しげな子供達の様子に、カメラを忘れたことを悔やんだ。だだっ広い公園内で動き回る子供達を携帯電話を使って写真に収めるのは至難の業だと早々にあきらめ、しょうがないから自分のくつろいでる様でも撮ってみた。

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ゴロゴロとしながら友人と二人でくだらない話をしていると時折、エリザベス(仮)が

『お花屋さーん』

と、どこからともなくお花を摘んで届けに来てくれた。

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『めちゃくちゃかわいいぃぃぃ!ありがとう~!』

と日頃から愛孫のように溺愛してるエリザベス(仮)にお礼を言いながら、そういや、うちの娘も小さい時に全く同じことをしてくれたなと思い出し、

『あの頃はもっと小さくてかわいかったのになあ…』

等と友人にぼやきながら笑いあった。

しばらくすると子供達も疲れてきたのか走り回って遊ぶことをやめていて

『もう、あれやな。ここ家やわ。』

と思わずつぶやいてしまうくらい、芝生の上にだらける三人がいた。


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すっかり夕方になったし、もういい加減疲れたのだろうと本当の家に帰ろうと提案し帰路に着いた。

帰る途中にかわいい鴨の親子連れに遭遇し、おもわず

『こんなかわいくついてきてくれるのは今だけやでー』

と言ってしまった。

 

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大きくなってもかわいいんですけどね。

 

 


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おまけ写真(8年前)息子サングラスが反対……