i-chi-tora’s ura-diary 一虎裏日記

"王様の耳はロバの耳"よろしく、徒然なるままに憎らしくも可愛い娘&息子の愚行を愛をもって暴露していくことを中心とする裏日記

ハッピーバースデー♪わたし

ハッピーバースデーわたし。

 

アラフォー真っ只中。去年の今頃は、よもや私がブログ(日記)を書いてるなんて、つゆにも思っていなかった。人生とは息子以上にわからないものかもしれない。

今日は一切の予定をいれずに子供たちがいないお昼間に誕生日会をすることにしていた。


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片付けを済ませてから、近所のマルシェへ誕生日会の材料と夜ご飯の材料を買いに行った。お昼の誕生日会は何にするか決めていたのだが夜ご飯が決まらなかった。

自身の誕生日。できうる限り手を抜いて、できうる限り美味しいものが食べたいと思いつつ、さらに、子供たちからは今日の夜はご馳走と期待されている…なんて厄介な日だと思えてきた。結局、今日は『ママの日だから手抜きをする!』と宣言することにして手を抜けるだけぬくことにし、さっさと買い物を済ませて家に帰った。


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家に帰り、夕食の下ごしらえをしながら友人達からのお祝いにお礼の返事をしていると、実家の両親からもおめでとうの電話がかかってきた。そして予想通り、母から毎年恒例の私の出生話をきかされた。ここ数年、私の誕生日になるとこの出生時の話が毎年語られているのだが、彼女はそれに全く気づいていない。(こりゃ来年もあるな)と内心思いつつ、せっかくの祝辞と思い、有り難く聞いておいた。

電話を切ってからいよいよ誕生日会をした。f:id:i-chi-tora:20181110060338j:image

今年は、ひとり誕生日会in家。

毎年、有り難いことに誰かしらが一緒にお祝いをしてくれていたのだが、今年はひとり!!さみしそうだと思われるかもしれないが、あまりに珍しいひとり誕生日。

最近、自他共に認める引きこもりと化しており、またその状況を楽しんでいる。

好きな音楽をかけ、食卓にパソコンを置き、

準備万端。

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一人、ワインと生牡蠣を並べ、誕生日会スタート。

『一人誕生日』と聞くとなんだか寂しく地味なイメージを持たれるかもしれないが、私としては最高。こういう至福もあるのかとアラフォーにして初めて知った。

たまに、友人達から入ってくるラインに生牡蠣の写真をとって返信すると

『一人でなにしてんねん。笑』

と呆れたように多方面からつっこまれた。が、久しぶりの好物に、一人だろうがなんだろうが幸せいっぱいであった。

しばらく一人を楽しんだのだが、結局見てみぬふりで放置していたパソコン作業をほろ酔い気分で始めてしまい、(誕生日に何やってんだかなー)っと、自分のあまりに適当な誕生日の過ごし方に呆れつつも、なんだか楽しい気分になった。

しばらくして娘が帰ってき、学校帰りに買ってきてくれたチョコレートを私にプレゼントしてくれた。いかにも、私好みのオレンジ風味の苦くて濃いチョコレート。

生ガキ12個、ワイン2杯(?)、バゲット2切れを食べ、コーヒーを飲んで既にお腹はちゃぽちゃぽ。せっかくのチョコレートが入らない…

ここにきて、この濃いチョコはかなり厳しい…無理…と思い、ありったけのお礼を伝えて(ごまかして?)食べずに冷蔵庫にいれた。

息子の帰宅時間になり、娘と一緒に迎えに行き、お天気もいいので、酔いざましにそのままブラブラ散歩がてら郵便局へいき、さらにケーキを買いに行った。

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今日は穏やかないい誕生日だったと思いながら、帰り道に折角の誕生日なんで子供たちの写真をとりながら3人でふざけあった。

ふと離れたところを見ると、近所にすんでいる主人の仕事関係の人が少し笑いながらこちらを見ていた。

しまった…さすがに少し恥ずかしかった。なんてタイミング…とも思ったが、好き勝手に穏やかに過ごしたうえに、笑ってももらえたと考えると、なかなか素敵な誕生日を過ごせたなと満足な気分になった。

 

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今年も愉快で楽しくなりますように。