i-chi-tora’s ura-diary 一虎裏日記

"王様の耳はロバの耳"よろしく、徒然なるままに憎らしくも可愛い娘&息子の愚行を愛をもって暴露していくことを中心とする裏日記

娘(12才)の質問

娘&息子が寝る準備ができベッドにはいった直後


『ママ、ライオンは病気で死ぬことあるの?』

と、娘からの唐突な質問。

ママ(私)『いや、それはもちろんあるでしょ。病気も怪我もするやろね。』


娘『え……死ぬんや…』


…なんだ、この質問は?と思いつつ、

物心がついた子供が『生き物が死ぬということ』について考えたりすると聞いたことがあるけど、
あらたまってそんな事を考えだしたかなと、娘の成長を感じた…のも束の間、

娘『ライオンって、負けなくても死ぬんやなー』

と、意味不明な発言がでたおかげで、
娘の成長説おじゃん。

彼女の言い分によると、ライオンが一番強いんやろ。じゃあ、勝ちっぱなし食べっぱなしやといくらでも生きてられるんじゃないの?ということらしい。

マ『いや、ライオンも年いくし、怪我もするし、病気もするから。人と同じようにいつかは死ぬよ。』

娘『じゃあ、ずっと生き続けてる生き物って何なん?』
マ『そんなんおらんよ。少なくとも、ママは知らない。』
娘『えええ!?知らんかった!おらんねや!!』

ママ『…(-_-)』(そんなことを知らんってことを私はしらなんだよ…)

彼女のライオン最強説によると、年々ライオンの数は減ることなく増えていってて(強くて死なないから)、そのうち世界的に問題になるだろうと思っていたらしい。
地球温暖化に次いでライオン増加問題か?と呆れてる間に息子(9才)から


『え!!?まって!!ヘビも死ぬん!???』


と追い討ちをかけられ、母のある種のメーターが振り切れた。

『へびも死ぬし!みんな死ぬから!!
はい!じゃ!おやすみっ!!!!』

部屋の灯りを消して逃げた。

1日の終わりにどっと脱力。

息子のヘビ最強説は明日くつがえすとする。



おやすみなさい、良い夢を